こんにちは、なんとかキララELです。今日はタイトルどおり、とあることで打ち合わせに行ってきました。仕事ってわけでもないですが、お金が発生する以上仕事っちゃ仕事ですし、モンスト関わってるっちゃ関わってる話でもあるんですが、プロとしてとある企業さんとのお話でした。
で、その打ち合わせの相手が「面白いことしようぜ!」ってのをとても大事にした方たちで。なんかそういう人って元気もらえるんですよね。mixiの人でいうとさしみさんとかホントそれ。面白いことを企むのが好きな人たちって会ってお話すると元気もらえるんですよ。本当に素敵なお話でした。まだ仕事の特性上、内容はお話できないんですけど、本当に素敵な時間でした。こういう仕事が増えていくといいなぁと思いました。
プロライセンスによってもらえるお仕事
せっかくだし、色々書いておこうかな。明日、スタジアムのアップデートがあって、今年のモンストグランプリでプロライセンス所持チームが4チーム増えます。プロを目指す若者やオッサンが肩をブンブン廻している時期でございます。プロになりたい人っていっぱいいると思ってるんですけど、そういう人が増えるのが嬉しいと思う反面、気になることがあるんです。「みんな、なんでプロになりたいんだろう」って考えることが増えました。
プロになると、少なからず出演依頼みたいなものは来ます。◎◎のイベントに出演して下さいとか、○○の司会解説をやってくださいとか。そういうのがちょくちょくあったりします。プロツアーが2019年も開催されるのであれば、その出場権利も普通に考えたらGETできると思います。そういった意味で、少しのお小遣いがもらう事はできます。
そのお小遣いが欲しくてプロを目指しているのか。それとも自分たちの強さの証明なのか。それとも有名になりたいからなのか。有名になりたいんだったら、プロなんか目指さずにYouTuberやってたほうが、確実に努力と比例してチャンネル登録者は増えるからそっちの方がいいと思うんですよね。自分たちはプロとして、プロを目指してくれる人が増えたらいいなって思いながらやってた反面、この人たちは何を目指しているんだろう?っていうなんとなくの謎を持っています。
僕は、プロライセンスが最初に発行されるってなったときに「自分たちじゃないと界隈が盛り上げられない」って思ってた節があるんです。ど根性コケンチーでも練習不足でもAGOJAPANでもダメだって思ってた節があるんです。だからオレたちがなるしかないって思ってたんです。闘会議CUP2018の話ね。結果、、まぁ盛り上がったんじゃないですか。プロツアー1年目としては、今日の打ち合わせにこぎつけれるくらいまでの規模感になったというか。
色んな人がプロを目指しているのは知ってます。だからこそ思うんです考えるんです。あなたたち4人は、プロになったあとにしたいことはありますか?って。プロになったらモテてたくさんSEXできる!!みたいな素直すぎる欲求は、わからんでもないのですが、SEXなんて愛かお金があれば、プロにならなくてもできますからそっちでがんばってほしいです。
プロを目指されている皆々様に於きましては、自分がプロになることによって、何かを変えられる権利を持つことを覚えておいてほしいですし、何も変えないなら賞金だけもらってプロにならないって手段もあることを覚えておいてほしいです。プロライセンスってのは、「プロライセンス所持してますー」ってTwitterのbio欄に書いて自己の存在を肯定するために存在するんじゃなくて、そのプロライセンスをもって、世を面白くするためにあってほしいなぁなんて思うんです。
今日の打ち合わせの相手さんが「e-Sports界隈の人でこんな面白い人は初めてだ」と仰ってくれたんですが、要はもっと面白いやつらがプロになってくださいって心の底から祈ってますってお話でした。俺がおもしろいんじゃなくて、多くのe-Sportsに携わる人がつまらんだけじゃねーのか?って思った、そういう真摯で辛辣な話でした。